代表取締役
棚橋 健 KEN TANAHASHI
6才から社交ダンスを始める。競技ダンス選手として全日本ジュニア(15歳以下)・ユース(18歳以下)のスタンダード部門を制覇し、日本代表として世界選手権に2度出場。
2018年〜2020年の3年間、三笠宮杯全日本スタンダード部門にてファイナルに進出。
1996 | 神奈川県横浜市生まれ |
2002 |
社交ダンスを始める |
2010
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三笠宮杯全日本ジュニア オリンピックカップ スタンダード部門 優勝 |
2011
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日本代表 世界選手権ジュニア スタンダード |
2012
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全日本ユーススタンダード部門 優勝 |
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日本代表 世界選手権ユーススタンダード |
2014 | 都内ダンススタジオにて勤務 |
2018
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独立&株式会社 シャコダンNETを創業 |
2022
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株式会社 ソーシャルヘッジホッグを創業 |
-代表挨拶-
「1億総ダンス社会」を目標に今まで社交ダンススタジオの経営や舞踏会プランニングなど様々な事業を手掛けてまいりました。そんな中でダンスは苦手と敬遠される方に出会うこともしばしばあります。
社交ダンスはもちろんダンスですが、必ずしも誰かに見せて楽しませるためのものではなく、本来的には「社交」なのですから言語を用いないコミュニケーションでもあります。
言語を用いない分、自分の伝えたいことを相手に伝えるためにはどのようにリードをしたら良いのか。または相手の意思を受け取るためにはどのようにフォローしたら良いのか。
リード&フォローに秘められた相手を思いやる気持ちは、それだけでとても美しく現代において最も価値のあることだと考えています。
そんなリード&フォローを通した研修事業や社交ダンスイベントの企画運営を通じて、少しずつダンスの新たな価値や認知を広げていく道筋が立ってきました。
一方で、夢を追うトップダンサーの環境がまだまだ整備されていない現状もあります。
ソーシャルヘッジホッグでは現役選手が自らのダンスでより多くの人々を魅了できるよう、メディア進出やイベント出演を総合的にサポートし、スポンサーの獲得が難しい競技の経済基盤を生み出していくことを目指して事業を展開してまいります。
また私自身も競技選手であるため、競技力の向上を第一に考えたサポートができることも強みです。選手が自分の能力を行使して考え、行動し、自己実現を行なってくことは、セカンドキャリアや競技力を大いに好転させます。ただ単に資金を提供するのではなく、そういった場を提供していくことを大事に事業を進めてまいりたいと思います。
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2022年5月
代表取締役 棚橋健